Relaxation

リビングと寝室との間にある緩衝的なラグジュアリー空間、かつ、ディスプレー空間としている。
部屋の大きさは、6帖という決して広くない大きさであるため、垂直、水平方向への空間的な広が
りを工夫し、かつ、ホワイトキューブとすることでマシン等が存在感を醸し出す。
【垂直方向の空間工夫】
間接照明の効果により、天井が浮び上がったように錯覚させることで、床との距離感を感じさせ
天井の低さを解消させている。更に天窓をノンフレームとすることで、上部に向けた距離感を持
たせている。
【水平方向の空間工夫】
水平方向の開放感は、鏡を使うことで空間の広がりを錯覚させる。
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